TOTEMPHOTOS Network【トーテムフォトズ】

エイチワンが入ります

   
 
   
 
 


僕は本当に写真やカメラの事はよくわかりません。 でもこうやっていろんなモデルさんを撮らせていただいて、そしていろんなカメラマンさんの作品を拝見させていただいて、大きくわけて2通りのタイプがあるのかな・・と感じてきました。
光の具合やカメラ(レンズ)の性能を活かして、キッチリと撮影するタイプと
自然で活き活きした瞬間を捉えるタイプ。
ぼくは大きな声で「後者の方です!」といいたいのですが、云えません・・(汗)
もっともっとタチが悪いのです。
僕の場合は職業柄かもしれませんが、すでに頭の中にレイアウトとデザインが出来ており、無意識にそれに合わせて撮っているのです。それをキッチリと撮れれば良いのですが、残念な事にカメラをよく知りません・・。技術が無いのです。 ただ、僕が「いけてる」と感じる絵は、少なくともデザイナーの視点であろうということ。
10年以上この仕事をしてきていろんな撮影に立ち会い、100,000枚以上あるレンタルポジの中から、自分のイメージに合った1枚をチョイスする・・・そんな作業を繰り返しているうちに、自分のデザインにピッタリはまる写真が少ない・・しかも妥協が必要・・という壁にブチ当たります。
それならば「自分で撮るサ」とファインダーを覗いたのです。


僕のギャラリーの中にスライドショウでストーリー展開させた写真集があります。
これには、セリフも音楽も説明も付けてません。ただただ淡々と同じ速度で絵が切り替わっていくだけです。 さて、これだけのシンプルな世界で、写真で何か表現できないかな?と思いました。
よく詩などと一緒にスライド展開した写真集も見かけますが、僕のコンセプトとしてはちょっと違うような気がします。どっちみち明確なストーリーを示すのに限界がありますので、それならばファジーな完成度で止めておいた方が「写真」を使う意味があるな。と。。
明確なストーリーを、より効果的に伝える文章力が僕には無いです(汗)。
で、必ず守っていることが、あります 「あくまで写真の集合」である。ということ。 つまりどれを1枚抜き出しても絵になる写真でないと意味が無いと思っています。 そして、自分の表現にこの手法で限界を感じた時、念願の動画の世界に走ろうと思っております。

カメラマンさんの中でもいろいろな考えを持った方がいらっしゃいます。
僕の撮る写真が対外的にイケてるのかどうか・・というのはもの凄く気になります。つまり、カメラや写真を知らない僕がシャッターを押して撮った写真に、悪い所を列挙しようものならザクザク出てくると思うのですね。そんなに易しい世界でも無いですし。
だけれども、万人ウケする写真を撮るのではなく、僕が好きかどうかでシャッターを押す事に徹しております。それでいて、誰かが「この写真かっこいいね」と言ってくれただけで 僕は「写真撮っててよかった〜」と思います。「私も撮って欲しいな」なんて思っていただけたら小躍りしてコロこびます
いろんな方々の批判や意見も耳にしますが、それで自分の好きな絵が撮れなければ意味がないので。
「顔が影がかぶっていますよ、せっかくのモデルさんの顔が・・・もう少し露出を・・」とか云われたとしても、そもそも僕は顔をキレイに撮るつもりが無い場合が殆どです・・・。
ただ、今までにいろんなカメラマン様が無知な僕にいろいろと教えてくださいました。 本当に感謝しています。そして日に日に成果が現れていくような気がします。皆様温かいアドバイスありがとうございます。これからも精進して皆様の背中を追いかけさせてください。 個人の楽しみでしたら、なにもwebで公開する必要が無いのでしょうが、はやり僕は世間の目にさらけ出して「イケてるのか、話にならないのか」を肌で感じないとダメじゃないかな・・と思いました。
デザインという仕事は勿論世の中にさらけ出るものですし、お金がかかっているので評価も早いです。ところが全くの趣味で、しかも何の手も加えずシャッターを押した瞬間の1枚の絵に、創り手のセンスや思いやムードが盛り込まれてしまう・・という行為は、 僕にしてみれば「丸裸」も同じなのです。
デザインは、MACを操る技術があり、自分のモノサシを持って、いろんな素材や資料も持って予算もあり納期もありクライアントが居ます。しかも優秀なスタッフも居ます。
自分以外の素材でガチガチに武装されています。しかも完成して人目に見せるまでは何度も修正や微調整ができます。その苦労を周囲に見せずに、あたかもサクっと涼しい顔でデザインを上げているのですが、
写真はそういうワケにはいきません。シャッター押せばそれが全てなのですもの・・
今までの素材や資料なんて役には立ちません。
「僕」という人間の感覚とセンスだけが写真に残ってしまうのです。これはコワイです(笑)。丸裸です。

世の中にはいろんがモデルさんがいらっしゃいます。基本的に仕事でない限りはギャラのお支払いは無いのですが、それでもアルバイトで・・とおっしゃって来る方が稀にいらっしゃいます。
いや、それがどうこうと言うワケではないのですが、
「モデル」=「かわいければ誰でも出来て、金が稼げる」 という図式はどこから出てきたんでしょうね。
確かに1時間5000円で3時間も撮影につきあっていただければ、半日で15000円稼げるわけで、そのギャラ握りしめて、午後からちょっと良い食事なんかにも行けるワケですが、、 モデルという仕事はそんなに簡単なモノでは無いような気がします。そこにプロとアマの差がはっきりと出てきているのかな・・と思っいます。
トーテムフォトズは一般の方々に声をかけて撮影していますので、プロもアマも関係無いのですが、金銭のやりとりを無しにしてはじめてモデルさんとの「作品」づくりができるような気がします。
とかなんとか偉そうな事を言っていますが、「作品」と呼べるような写真が撮れるよう、日々精進です・・・
モデル様のご足労を無駄にさせるわけにはいきません。



 
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